爽風会 Topics
2017-06-15
梅雨から夏に増える食中毒
食中毒の原因には細菌やウイルスがありますが、
梅雨時から9月頃までは高温多湿な状態が続き、
細菌がもたらす食中毒が多く発生します。
細菌による食中毒の代表格は、近年、発生件数や重症例が
多いことで知られる「カンピロバクター」や
「腸管出血性大腸菌(O157など)」によるものです。
食中毒を招く細菌が増殖しても、食べ物の見た目や味は変わらず、
匂いもしません。そのため、食事の準備をするときには、
細菌を「つけない」「増やさない」、加熱等で「やっつける」を
心がけ、食中毒を防ぎましょう。
子ども、お年寄りなど抵抗力が弱い人は、
カンピロバクターや腸管出血性大腸菌に感染すると
重症化するおそれがあるので、注意が必要です。
- By 管理人
- 2017-06-15
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