当クリニックでは以下の様な診療が可能となっております。
内科
どの科にかかればいいのか分からない時は内科を受診しましょう。もし内科疾患でない場合は適切な科を紹介させていただきますのでご安心ください。
循環器科
生命の源である「心臓」と、その心臓から送り出される血液の力ともいうべき「血圧」、更に心臓と全身の臓器や組織をつないでいる「血管」に対する診療を担当するのが循環器内科です。
つまり血管は全身にめぐるため、体のあらゆる不調に対する診療またはオピニオン(意見・見解)が可能になります。
関連する主な病気
「自覚症状がない」高血圧症または高コレステロール血症に対する外来検査・内服治療・生活指導・食事指導
※高血圧症や高コレステロール血症の治療薬には様々な種類があり、一人ひとりの患者様に応じて最も適切な薬剤を選ぶ必要があります。
当クリニックで行うことができる検査
レントゲン撮影
放射線を身体に当てて透過した放射線の量によって影絵の濃淡の度合いを写真として表す検査です。
肺炎、肺がん、肺結核などでは、異常が白い影として映ります。
気胸、肺気腫などは病気のあるところの空気が多くなるので、黒く映ります。
気管支拡張症や胸水なども指摘されます。
一方、肺と一緒に心臓や大血管も映るので、心臓弁膜症、拡張型心筋症や心筋梗塞など、心臓が拡大する病気が見つかるきっかけにもなります。
また、心不全が悪化すると、肺水腫になったり胸水が貯留したりすることも分かります。
心電図
心臓の病気を発見する手掛かりになります。
心臓全体の働きを調べることができ、心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用の発見などに欠かせない検査です。
肺機能検査
スパイロメーターという計測器を用いて息を吹きかけ数値を測ります。
息切れする、呼吸が苦しい、咳が出る、痰が出るなど、肺の病気が考えられるときに行います。
肺の病気の診断、重症度などを調べるのに役立ちます。
Holter心電図
前胸部に小さな電極と取り付けて一旦帰宅していただき、24時間後に来院して器械を取り外します。
約20分程度で記録された24時間の心電図波形を分析し、不整脈や狭心症の診断を行います。
心エコー
心臓の大きさや心臓の筋肉の動き、弁の形状や動きを観察したり、心臓にかかる負担の程度を評価して虚血性心疾患、心筋症、弁膜症の診断や心不全の評価を行います。
頸動脈エコー
血管壁の動脈硬化の進行度合いや血流の良し悪しを観察します。
脈波測定装置
末梢動脈の血管の硬さや血流の程度を評価します。
血液検査
血液は、体の隅々を駆け巡り、各細胞に必要な酸素や栄養素を運び、古くなった代謝産物や老廃物を運び去る、という大切な働きをしています。
その血液の中身を調べれば、全身の組織や臓器の状態や異常がわかるもので、健康診断や人間ドックでは必ず血液検査が行われます。
当クリニックで行うことができる検査
インフルエンザ予防接種